みかずきのいえ

 
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ひとりごと ネムタス

おはようございます、みかずきです。
立て続けに知り合い…かなり近しかった人たちの訃報を受け、ゆうべはショックでほとんど眠れませんでした。
最後に時計見たのは5時くらいだったので、1時間も眠れたか眠れなかったか…それくらいですね。

社内ではふたりともけっこう特別嫌われている二人だったのですが、私はなぜかそこまで嫌いになれず、煙たがられているふたりが身を寄せる先は、いつも私だったなと感じます。

私はまぁそれくらい会社では、のほほんとしているわけですが、私自身もそんなに得意じゃないしむしろ苦手の域ではあったしお仕事もやりにくかったのですが、みなさんのように避けるほどまでもないというか、結局みなさんの橋渡し役みたいになってしまい、やりとりが誰よりも多い二人でした…。

いつも言葉を選んでいたし、相手の様子を見る・話をしっかり聞いて問題の糸口をみつけていく、糸口をみつけてもむやみにひっぱらない・明るみにしない、傷つけないなどなど。
二人からは若い頃、多くのことを学んだなぁと思います。


コロナ禍に入る前までは、年に2回ほどですが2人でごはんに行ったりもしていました。
そんな友情関係は10年以上にも及びました。
コロナ禍なのでまったくみかけないまま4年?くらい経過していましたが、まさかこんな突然死が彼を襲うとは…ですね。
(まぁ…若くはないですが人生的にはまだまだ若いです)

友情関係と書いていますがめちゃくちゃかなり年上でしたけどね。親子ほど歳が離れていても、大人の友情ってそんなものです。
もう60歳近かったのかな、オタク同士だったので話しているのはわりとそんなしょうもないものばかりでしたが。
(ドラクエとか)

高血圧で、気をつけてといってるのに
俺は太く短く生きる!などと言ってまったく食べるものを考えず、たばこもやめず…な人だったので、ある程度は仕方がなかったのかなぁ。

亡くなる数日前の金曜日に、体調不良で早退したまま、月曜日に出社せずで…だそうでした。


ゆうべは寝る時にそんなことをぐるぐるぐるぐる…
外が雨なこともあり、自宅もジメジメしているので余計にセンチメタルなことを考えているうちに、夜が明けていました。

ごはんを2人で食べに行くほど親しい人を亡くすって、けっこう悲しいなと。
途中の会話で止まってるLINEなんかも含めて。

コロナ落ち着いたら、またごはん食べに行こうね!
おれあそこのお店に行きたい!
…と書かれているのを、なんとなく既読無視したままコロナ禍を過ごしていましたが(コロナ禍には会社の男の人とわざわざ行きたくなかったので、当分そんな日はこないだろうと)、そんなやりとりが残されたまま。

まだ早いですが、こうして近しい人が亡くなり始める時期に入ったのかなと思うと、寂しいですね。
若い頃の上司などは、もうそろそろいい年齢です。

早死にする人の訃報に接することが、今後も多くなってきそうですね。